トップ
>
むなち
ふりがな文庫
“むなち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胸乳
75.0%
胷乳
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸乳
(逆引き)
さて
天鈿女
(
あまのうずめ
)
は、目人に
勝
(
すぐ
)
れたる者なれば、選ばれ往きて
胸乳
(
むなち
)
を露わし、
裳帯
(
ものひも
)
を臍下に垂れ、笑うて向い立ち、猿田彦と問答を遂げたとあるは、女の出すまじき所を見せて
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
むなち(胸乳)の例文をもっと
(3作品)
見る
胷乳
(逆引き)
天の香山の
小竹葉
(
ささば
)
を
手草
(
たぐさ
)
に結ひて
一八
、天の
石屋戸
(
いはやど
)
に
覆槽
(
うけ
)
伏せて
一九
蹈みとどろこし、
神懸
(
かむがか
)
りして、
胷乳
(
むなち
)
を掛き出で、
裳
(
も
)
の
緒
(
ひも
)
を
陰
(
ほと
)
に押し垂りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
むなち(胷乳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちち
むなぢ