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むすめざかり
ふりがな文庫
“むすめざかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
娘盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘盛
(逆引き)
灘
(
なだ
)
の
銘酒
(
めいしゆ
)
、
白鶴
(
はくつる
)
を、
白鶴
(
はくかく
)
と
讀
(
よ
)
み、いろ
盛
(
ざかり
)
をいろ
盛
(
もり
)
と
讀
(
よ
)
む。
娘盛
(
むすめざかり
)
も
娘盛
(
むすめもり
)
だと、お
孃
(
じやう
)
さんのお
酌
(
しやく
)
にきこえる。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
娘盛
(
むすめざかり
)
に思いつめたおつぎさんこそ不運な人。女の身程悲しいものは有りません。変れば変る人の身の上です。
僅
(
わず
)
か小一年ばかりの間に、おつぎさんのこの変りようはどうでしょう。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
この若い細君がまだ
娘盛
(
むすめざかり
)
の五六年
前
(
ぜん
)
に、自分はすでにその声も
眼鼻立
(
めはなだち
)
も知っていたのではあるが、それほど親しく言葉を
換
(
か
)
わす機会もなかったので、こうして岡田夫人として改まって会って見ると
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
むすめざかり(娘盛)の例文をもっと
(3作品)
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