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みゝしひ
ふりがな文庫
“みゝしひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
聾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聾
(逆引き)
相覧の子を
周覧
(
ちかみ
)
と云つた。父は子を教ふるに意を用ゐなかつた。周覧は狭斜に出入し、悪疾に染まつて
聾
(
みゝしひ
)
になり、終に父に
疎
(
うと
)
んぜられた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さけびて魂等を驚かし、かれらに
聾
(
みゝしひ
)
ならんことをねがはしめし鬼チェルベロの
汚
(
きたな
)
き顏もまたかくのごとくなりき 三一—三三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
門
(
かど
)
よりも窓よりも、知らぬ人面を出せり。街の兩側なる敷石の上には、例の古衣、古かねなど
陳
(
の
)
べたるその間には見苦き子供遊べり。物買はずや、物賣らずやと呼ぶ聲は、我を
聾
(
みゝしひ
)
にせんとする如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
みゝしひ(聾)の例文をもっと
(3作品)
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