“みよだ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御代田100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見て通りかゝりし學校教員らしき人御代田みよだへは斯う參られよと深切しんせつなり御代田とは小田井が改名せしなり一禮して其の如くに行く此ほとりの林の中に櫻咲き野にはシドメの色を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
小諸過ぎ御代田みよだに来ればすぐと黒きから松の原がはろにつづけり
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
りてすぐに碓氷の馬車鐵道に乘れば一人前四十錢にて五時頃までには輕井澤へ着きまた直ちに信越の鐵道に乘れば追分より先の宿しゆく小田井をだゐ停車塲ステーシヨン御代田みよだといふ)まで行くべきなれど其處そこが四天王ともいはるゝ豪傑鐵道馬車より歩いて早く着いて見せんとしかも舊道の峠を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)