“みよた”の漢字の書き方と例文
語句割合
御代田100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十月十四日午前六時沼津発、東京通過、其処よりM—、K—、の両青年を伴い、夜八時信州北佐久郡御代田みよた駅に汽車を降りた。
みなかみ紀行 (新字新仮名) / 若山牧水(著)
御代田みよたへんまで行くとたくさんいるそうである。このすずめの分布は五穀の分布でだいたいは説明ができそうである。
軽井沢 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
この日の降灰は風向の北がかっていたために御代田みよた小諸こもろ方面に降ったそうで、これは全く珍しいことであった。
小爆発二件 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)