“みやまぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
深山木100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深山木みやまぎはねうちはしゐる鳥のまたなくねたき春にもあるかな
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)
深山木みやまぎ黒檜くろひ木群こむらに濡れて降りしばかりの雲るるなり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
座禅ざぜんせば四条五条の橋の上ゆき来の人を深山木みやまぎと見て
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)