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みめぐり
ふりがな文庫
“みめぐり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三囲
85.4%
三圍
12.2%
三圍樣
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三囲
(逆引き)
向島は桜というよりもむしろ雪とか月とかで優れて面白く、
三囲
(
みめぐり
)
の
雁木
(
がんぎ
)
に船を
繋
(
つな
)
いで、秋の紅葉を探勝することは特によろこばれていた。
亡び行く江戸趣味
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
みめぐり(三囲)の例文をもっと
(35作品)
見る
三圍
(逆引き)
夕立や田をみめぐりの神ならば——と俳聖が
干天
(
ひでり
)
に祈つた
三圍
(
みめぐり
)
神社も、もう
香夢洲
(
むかふじま
)
の名所でもなくなつてしまつた。
河風
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みめぐり(三圍)の例文をもっと
(5作品)
見る
三圍樣
(逆引き)
兎も角飛鳥山の一角を
禿
(
は
)
げチヨロにし、
三圍樣
(
みめぐり
)
樣の境内を
土龍
(
もぐら
)
の古戰場のやうにした上、今の神田宮本町、その頃の櫻の馬場を、大根島のやうに掘り荒したのも無理のないことです。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みめぐり(三圍樣)の例文をもっと
(1作品)
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