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三圍
ふりがな文庫
“三圍”の読み方と例文
新字:
三囲
読み方
割合
みめぐり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みめぐり
(逆引き)
三升ばかり取り分けて驅け出さうとすると吾妻橋手前で、幸ひ知つてる船頭衆に逢つて、
三圍
(
みめぐり
)
前のお船まで小船で送つて貰ひました。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夕立や田をみめぐりの神ならば——と俳聖が
干天
(
ひでり
)
に祈つた
三圍
(
みめぐり
)
神社も、もう
香夢洲
(
むかふじま
)
の名所でもなくなつてしまつた。
河風
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
平次は
三圍
(
みめぐり
)
の前に來た時、
堤
(
どて
)
の下を覗きました。其處に繋いだ一艘の屋根船の中には、上を
下
(
した
)
への大騷動が始まつて居るのです。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
三圍(みめぐり)の例文をもっと
(5作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
圍
部首:⼞
12画
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三圍樣
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