“みえだ”の漢字の書き方と例文
語句割合
三枝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩のうちで、「森のなかなる七つの城に、三枝みえだに花を咲かせた」いえだといっています。思想も貴族的で、先祖自慢をする処が、ゴビノオやニイチェに似ていますよ。
一本折っては笠にし、二本折っては、みのに挿し、三枝みえだ四枝よえだに日が暮れて……とふと唄いながら。……
薬草取 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
三枝みえだ四枝よえだれて。
飯坂ゆき (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)