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まら
ふりがな文庫
“まら”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
マラ
語句
割合
魔羅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魔羅
(逆引き)
之
(
これ
)
が
權化
(
ごんげ
)
して千
種
(
しゆ
)
萬樣
(
ばんやう
)
の
變化
(
へんくわ
)
を
試
(
こゝろ
)
みる。ガネーシヤ
即
(
すなは
)
ち
聖天樣
(
せうてんさま
)
は
人身
(
じんしん
)
象頭
(
ざうづ
)
で、
惡神
(
あくしん
)
の
魔羅
(
まら
)
は
隨分
(
ずゐぶん
)
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つた
不可思議
(
ふかしぎ
)
な
相貌
(
さうぼう
)
の
者
(
もの
)
ばかりである。
埃及
(
えじぷと
)
のスフインクスは
獅身
(
ししん
)
人頭
(
じんとう
)
である。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
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