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まとり
ふりがな文庫
“まとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真鳥
50.0%
眞鳥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真鳥
(逆引き)
「
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む」云々の歌を上の様に解釈してこそ、そこで始めて次の歌が生きて来る。すなわちそれは『万葉集』七の巻に載っているものである。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
しからばすなわちその
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む
卯名手
(
うなて
)
の
神社
(
もり
)
の云々の歌に在るスガとは一体何を指しているのかと言うと、それはスイカズラ科(忍冬科)のガマズミのことであって
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む
卯名手
(
うなて
)
の
神社
(
もり
)
の
菅
(
すが
)
のみ(本文は
根
(
ね
)
とある)を
衣
(
きぬ
)
に
書
(
か
)
き
付
(
つ
)
け
服
(
き
)
せむ
児
(
こ
)
(
女
(
をんな
)
)もがも
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
まとり(真鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
眞鳥
(逆引き)
舞ひ
來
(
こ
)
し
天
(
あめ
)
の
眞鳥
(
まとり
)
の悲しきこゑ。——
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
まとり(眞鳥)の例文をもっと
(1作品)
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“まとり”の意味
《名詞》
まとり【真鳥】
鳥の美称。
(出典:Wiktionary)