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真鳥
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まとり
ふりがな文庫
“
真鳥
(
まとり
)” の例文
旧字:
眞鳥
「
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む」云々の歌を上の様に解釈してこそ、そこで始めて次の歌が生きて来る。すなわちそれは『万葉集』七の巻に載っているものである。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
しからばすなわちその
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む
卯名手
(
うなて
)
の
神社
(
もり
)
の云々の歌に在るスガとは一体何を指しているのかと言うと、それはスイカズラ科(忍冬科)のガマズミのことであって
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む
卯名手
(
うなて
)
の
神社
(
もり
)
の
菅
(
すが
)
のみ(本文は
根
(
ね
)
とある)を
衣
(
きぬ
)
に
書
(
か
)
き
付
(
つ
)
け
服
(
き
)
せむ
児
(
こ
)
(
女
(
をんな
)
)もがも
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“真鳥”で始まる語句
真鳥住
真鳥屋
真鳥住卯手