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まづい
ふりがな文庫
“まづい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不味
25.0%
不妙
25.0%
拙劣
25.0%
蕪拙
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不味
(逆引き)
自分の前には地酒の
不味
(
まづい
)
のながら、二三本の徳利が既に全く倒されてあつて、名物の
蕎麦
(
そば
)
が、椀に山盛に盛られてある。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
まづい(不味)の例文をもっと
(1作品)
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不妙
(逆引き)
斯様打解けて仕舞ふた上は互に
不妙
(
まづい
)
ことも無く、上人様の思召にも叶ひ
我等
(
おれたち
)
の一分も皆立つといふもの、嗚呼何にせよ好い心持、十兵衞
汝
(
きさま
)
も過してくれ、我も充分今日こそ酔はう
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
まづい(不妙)の例文をもっと
(1作品)
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拙劣
(逆引き)
園藝をしても
拙劣
(
まづい
)
ものを作り、其の他謠曲にしても、和歌にしても、又三味線にしても、種々の娯樂を取るに、いづれも最低最下のところで終る人がある。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
まづい(拙劣)の例文をもっと
(1作品)
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蕪拙
(逆引き)
私の歌ですか……ホホ
蕪拙
(
まづい
)
ですよ。伏見の騒動の当時咏んで龍馬に見せたのが一ツあります。
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
まづい(蕪拙)の例文をもっと
(1作品)
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