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まきのお
ふりがな文庫
“まきのお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
槇尾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
槇尾
(逆引き)
京都に着いて三日目に、
高尾
(
たかお
)
槇尾
(
まきのお
)
栂尾
(
とがのお
)
から
嵐山
(
あらしやま
)
の秋色を愛ずべく、一同車を
連
(
つら
)
ねて上京の姉の家を出た。
堀川
(
ほりかわ
)
西陣
(
にしじん
)
をぬけて、
坦々
(
たんたん
)
たる白土の道を西へ走る。丹波から吹いて来る風が寒い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
異
(
い
)
な
風体
(
ふうてい
)
の男がうろついており、狩衣の片そではやぶれているし、
素
(
す
)
はだしで、なんとも、
腑
(
ふ
)
に落ちないところから、それとなく挙動を注意していると、一たんは、
槇尾
(
まきのお
)
の密林にかくれて
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まきのお(槇尾)の例文をもっと
(2作品)
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