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まかつ
ふりがな文庫
“まかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
摩戞
50.0%
磨羯
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摩戞
(逆引き)
時に九月天高く露清く、山
空
(
むな
)
しく、月
明
(
あきら
)
かに、仰いで
星斗
(
せいと
)
を
視
(
み
)
れば
皆
(
みな
)
光大
(
ひかりだい
)
、たまたま人の上にあるがごとし、
窓間
(
そうかん
)
の
竹
(
たけ
)
数十
竿
(
かん
)
、相
摩戞
(
まかつ
)
して声
切々
(
せつせつ
)
やまず。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まかつ(摩戞)の例文をもっと
(1作品)
見る
磨羯
(逆引き)
日輪天の
磨羯
(
まかつ
)
の
角
(
つの
)
に觸るゝとき、
凍
(
こほ
)
れる水氣
片
(
ひら
)
を成してわが世の
空
(
そら
)
より降るごとく 六七—六九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
まかつ(磨羯)の例文をもっと
(1作品)
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