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ぼろぎれ
ふりがな文庫
“ぼろぎれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
襤褸切
57.1%
襤褸布
14.3%
襤褸布片
14.3%
襤褸片
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襤褸切
(逆引き)
八五郎に導かれて行ってみると、
大溝
(
おおどぶ
)
の中に落込んで、
襤褸切
(
ぼろぎれ
)
のようになっているのは、玉屋の番頭甚助の死骸。まだ検死が済まないので、手を付ける者もありません。
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香炉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぼろぎれ(襤褸切)の例文をもっと
(4作品)
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襤褸布
(逆引き)
赤く曇りて
襤褸布
(
ぼろぎれ
)
の燃ゆるが如く
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ぼろぎれ(襤褸布)の例文をもっと
(1作品)
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襤褸布片
(逆引き)
自分の赤ん坊の
守
(
もり
)
をしている女の
額
(
ひたい
)
は、自分の頭に再び巻きつけた
襤褸布片
(
ぼろぎれ
)
の
汚染
(
しみ
)
で染められた。樽の
側板
(
がわいた
)
にがつがつしがみついていた連中は、口の周囲に虎のような汚斑をつけていた。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
ぼろぎれ(襤褸布片)の例文をもっと
(1作品)
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襤褸片
(逆引き)
叔母は
襤褸片
(
ぼろぎれ
)
や、風呂敷包みの取り散らかった部屋のなかに坐って、黒繻子の帯の間から、餞別に何やら紙に包んだものを取り出して、子供に渡したり、水引きをかけた
有片
(
ありきれ
)
を
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ぼろぎれ(襤褸片)の例文をもっと
(1作品)
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