トップ
>
ぼろぎ
ふりがな文庫
“ぼろぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
襤褸切
66.7%
襤褸著
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襤褸切
(逆引き)
又五郎とその女房のお半は、どんなにもがき苦しんだことか、
血嘔吐
(
ちへど
)
の中に、
襤褸切
(
ぼろぎ
)
れのように醜く
歪
(
ゆが
)
められ、つくねられ、
捻
(
ひね
)
りつけられて死んでいたのです。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
吉例だとあって朝鮮の鶴と称するものの吸物を出す家があったが、それが妙に天井の
煤
(
すす
)
のような臭気のある
襤褸切
(
ぼろぎ
)
れのような、どうにも咽喉に這入りかねるものであった。
新年雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ぼろぎ(襤褸切)の例文をもっと
(2作品)
見る
襤褸著
(逆引き)
ジャケツも
襤褸著
(
ぼろぎ
)
も5220
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ぼろぎ(襤褸著)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぼろき
ぼろきれ
ぼろぎれ