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ぼっくい
ふりがな文庫
“ぼっくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木杭
80.0%
棒杭
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木杭
(逆引き)
「伊勢守様も、もう都の空だよ。大胡城は去年、上杉勢に攻め落されて、石垣と
焼
(
や
)
け
木杭
(
ぼっくい
)
しか残っていない。そこに今あるのは、上杉家の
侍衆
(
さむらいしゅう
)
のお陣屋さ」
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
焼け
木杭
(
ぼっくい
)
見たいになっているかも知れない……そう思うと情けないやら、
懐
(
なつ
)
かしいやら、またそれがいかにも無残で、惜しいやら、私はただもうふらふらとその現場へ飛んで行きたくなりました。
幕末維新懐古談:33 蠑螺堂百観音の成り行き
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ぼっくい(木杭)の例文をもっと
(4作品)
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棒杭
(逆引き)
「おい、どうしたんだい。キスしないかよ。婚礼がすんだら、キスするんだよ。両方から寄っかかって行きな。なんとかいうんだぜ。まるで
棒杭
(
ぼっくい
)
みたいだ、お前たちゃ」
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
ぼっくい(棒杭)の例文をもっと
(1作品)
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