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ぼだい
ふりがな文庫
“ぼだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
菩提
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菩提
(逆引き)
ここに草の
庵
(
いおり
)
を結んで、
謀叛
(
むほん
)
人と呼ばれた父の
菩提
(
ぼだい
)
を
弔
(
とむら
)
いながら、往き来の
旅人
(
たびびと
)
に甘酒を施していた。比丘尼塚の
主
(
ぬし
)
はこの尼であると。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
すると大変に感心して、シナの坊さんというものはそんなに道徳心即ち
菩提
(
ぼだい
)
心の
篤
(
あつ
)
いものであるかと大いに悦んで随喜の涙に
咽
(
むせ
)
びました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ときどきあの家へ行って、亡くなられた方の
菩提
(
ぼだい
)
を弔っていらっしゃいます。この老人こそきっと奥様の亡くなられた日を御存じのはずです
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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