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ほゝゑ
ふりがな文庫
“ほゝゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
微笑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微笑
(逆引き)
只夫婦が市場へ曳いて行く籠の中には青瓜が油ぎつたつやゝかさを保つて白瓜が依然として美しい白さを保ちながら
微笑
(
ほゝゑ
)
んで居ました。
白瓜と青瓜
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「レコが入つてたんやろ。……あの人も雪隱で拍手を叩くなんて、少し
傳染
(
うつ
)
つて來たかなア、おきちが。」と千代松は
微笑
(
ほゝゑ
)
んだ。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
娘の被つてゐる帽子の薔薇の花が、腰を掛けてゐるベンチの背中の木彫の天使の
腮
(
あご
)
をくすぐると見えて、天使は
微笑
(
ほゝゑ
)
んでゐる。
駆落
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
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(64作品)
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