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ほのみ
ふりがな文庫
“ほのみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仄見
84.2%
微見
15.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仄見
(逆引き)
彼は今靜かに坐つてゐるけれども、その
鼻孔
(
びこう
)
、その口、その額の邊りに、
焦立
(
いらだ
)
ちか頑固か熱情か、その何れかを表示するものが
仄見
(
ほのみ
)
えるやうな氣がした。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
遠いタダの知人には
頗
(
すこぶ
)
る
慇懃
(
いんぎん
)
な自筆の
長手紙
(
ながてがみ
)
を配るという処に沼南の政治家的面目が
仄見
(
ほのみ
)
える心地がする。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ほのみ(仄見)の例文をもっと
(16作品)
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微見
(逆引き)
宮は
打笑
(
うちゑ
)
みつ。されども例の
可羞
(
はづか
)
しとにはあらで
傍痛
(
かたはらいた
)
き余を
微見
(
ほのみ
)
せしやうなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ほのみ(微見)の例文をもっと
(3作品)
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