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ほうみょう
ふりがな文庫
“ほうみょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
法名
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法名
(逆引き)
その時の言い草がいい、熊谷に負けるのは嫌だから、拙者にも熊谷と同じ名前を下さい、ぜひ、熊谷と同じ
法名
(
ほうみょう
)
でなければ嫌だ……
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
某
法名
(
ほうみょう
)
は
孤峰不白
(
こほうふはく
)
と自選いたし
候
(
そろ
)
。身
不肖
(
ふしょう
)
ながら見苦しき最期も致すまじく存じおり候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
彼奴
(
あいつ
)
を一番大に
遣
(
やっ
)
てやろうじゃないかと
一工風
(
ひとくふう
)
して、当人の不在の
間
(
あいだ
)
にその
硯
(
すずり
)
に紙を巻いて
位牌
(
いはい
)
を
拵
(
こしら
)
えて、長与の書が
旨
(
うま
)
いから立派に何々院何々
居士
(
こじ
)
と云う山田の
法名
(
ほうみょう
)
を書いて机の上に置て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
年齢四十一歳に候。
法名
(
ほうみょう
)
は
千山宗及居士
(
せんざんそうきゅうこじ
)
と申候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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