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ほうじゅいん
ふりがな文庫
“ほうじゅいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宝珠院
66.7%
峯壽院
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝珠院
(逆引き)
人々は切腹の場所を出て、
序
(
ついで
)
に
宝珠院
(
ほうじゅいん
)
の墓穴も見て置こうと、揃って出掛けた。ここには二列に穴が掘ってある。穴の前には高さ六尺余の
大瓶
(
おおがめ
)
が並べてある。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
お隣りは
宝珠院
(
ほうじゅいん
)
というお寺の庭に接しているから、充分ゆとりもあり、庭はまたお寺の地所十四、五坪を取り入れてなかなか広く、お
稲荷
(
いなり
)
さんの
祠
(
ほこら
)
などあってなかなか
異
(
おつ
)
だということです。
幕末維新懐古談:72 総領の娘を亡くした頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ほうじゅいん(宝珠院)の例文をもっと
(2作品)
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峯壽院
(逆引き)
お前さんも
峯壽院
(
ほうじゅいん
)
様の
御用達
(
ごようたし
)
では無いか………お前さんは立派な天下の御家人では無いか、お
父
(
とっ
)
さんが亡くなると
蔵宿
(
くらやど
)
は
借
(
かり
)
つくし、拝領物まで残らず売ってしまって
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほうじゅいん(峯壽院)の例文をもっと
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