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ほうしょ
ふりがな文庫
“ほうしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奉書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奉書
(逆引き)
しかし越前の名を高めたのは、何よりも
紙漉
(
かみすき
)
の
業
(
わざ
)
であります。武生近くの
岡本
(
おかもと
)
村がその中心をなします。立派な厚みのある「
奉書
(
ほうしょ
)
」はここのを第一といいます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
そこの
脇息
(
きょうそく
)
に腰打ちかけると、文庫の中の
奉書
(
ほうしょ
)
を取り出して、さらさらと達筆に書きしたためました。
旗本退屈男:08 第八話 日光に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
浮世絵は概して
奉書
(
ほうしょ
)
または
西之内
(
にしのうち
)
に印刷せられ、その色彩は皆
褪
(
さ
)
めたる如く
淡
(
あわ
)
くして光沢なし、試みにこれを活気ある
油画
(
あぶらえ
)
の色と比較せば、一ツは
赫々
(
かくかく
)
たる烈日の光を望むが如く
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほうしょ(奉書)の例文をもっと
(10作品)
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