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べんざいてん
ふりがな文庫
“べんざいてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弁財天
91.7%
弁才天
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弁財天
(逆引き)
徳川三代将軍家光の
牟礼野田猟
(
むれのかり
)
の時、御殿山に休息して池の泉に
渇
(
かつ
)
を
医
(
いや
)
してから、
弁財天
(
べんざいてん
)
の
堂宇
(
どうう
)
も立派にされました。
犬の生活
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
その
途々
(
みちみち
)
、廊下にも、庭先にも、戸棚の上にも、床の間にも、金仏、木像、古いの、新しいの、
釈迦
(
しゃか
)
も観音も
薬師
(
やくし
)
も
弁財天
(
べんざいてん
)
も、大小あらゆる仏像が置いてあるのは
銭形平次捕物控:134 仏師の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
べんざいてん(弁財天)の例文をもっと
(11作品)
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弁才天
(逆引き)
酒亭三河屋は
弁才天
(
べんざいてん
)
を安置した
嶼
(
しま
)
の南岸にあった。維新以前には嶼の周囲に酒亭が
檐
(
ひさし
)
を接していたのであるが、維新の後
悉
(
ことごと
)
く取払われて
独
(
ひとり
)
三河屋のみが
酒帘
(
しゅれん
)
を掲げることを許された。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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