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へんぺき
ふりがな文庫
“へんぺき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偏僻
53.8%
辺僻
38.5%
片僻
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偏僻
(逆引き)
そうかと思うとどこかまたイギリスのノーザンバーランドへんの
偏僻
(
へんぺき
)
な
片田舎
(
かたいなか
)
の森や沼の間に生まれた夢物語であるような気もするのである。
小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
へんぺき(偏僻)の例文をもっと
(7作品)
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辺僻
(逆引き)
また機会や
因縁
(
いんねん
)
があれば、客を愛する豪家や
心置
(
こころおき
)
ない山寺なぞをも
手頼
(
たよ
)
って、遂に福島県宮城県も出抜けて
奥州
(
おうしゅう
)
の或
辺僻
(
へんぺき
)
の山中へ入ってしまった。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
へんぺき(辺僻)の例文をもっと
(5作品)
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片僻
(逆引き)
それから、大崎村に薬園を作ったし、演武館、造士館、医学院、臨時館の設立、それによって、南国
片僻
(
へんぺき
)
の鹿児島が、どんなに進歩したか?
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
へんぺき(片僻)の例文をもっと
(1作品)
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