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へきりょく
ふりがな文庫
“へきりょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
碧緑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碧緑
(逆引き)
それから手どくで
白釉
(
はくゆう
)
に
碧緑
(
へきりょく
)
の色を流した花瓶——これは母堂の作である。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
少時
(
しばらく
)
すると、此の
旱
(
ひでり
)
に水は
涸
(
か
)
れたが、
碧緑
(
へきりょく
)
の葉の深く繁れる中なる、
緋葉
(
もみじ
)
の滝と云ふのに対して、紫玉は
蓮池
(
はすいけ
)
の
汀
(
みぎわ
)
を
歩行
(
ある
)
いて居た。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(5作品)
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