“へきかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
劈開80.0%
碧海20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連句の研究上に一つの新断面を劈開へきかいするだけの効果はありはしないかと思われる。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
三、四はいあり。地にむしろして鼾睡かんすいす。かたわらに西瓜あり。劈開へきかいして未だ食わず。張また指さして盗としてとらう。はたしてしかり。ある人その術を叩く。張がいわく、厠に入るに草を用う。