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へうきんもの
ふりがな文庫
“へうきんもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
剽輕者
60.0%
剽軽者
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剽輕者
(逆引き)
この騷ぎの中へ、
剽輕者
(
へうきんもの
)
でお先つ走りの左孝が顏を出さない筈はありません。
銭形平次捕物控:054 麝香の匂ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
へうきんもの(剽輕者)の例文をもっと
(3作品)
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剽軽者
(逆引き)
勘定を済ましてそろ/\出掛けようとすると、向ふの
卓子
(
テーブル
)
に居た五六人の客のなかから、
剽軽者
(
へうきんもの
)
らしい一人の男が呼びかけた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
其れに下宿人の娘の一人も
剽軽者
(
へうきんもの
)
で細君に調子を合せて歌ひ、何かと冗談を言合ひ
乍
(
なが
)
ら
其末
(
そのすゑ
)
が
直
(
す
)
ぐ二人共歌の調子に成る。美男の亭主は
何時
(
いつ
)
でも「
然
(
アア
)
う
だ
(
ウイ
)
、
然
(
アア
)
う
だ
(
ウイ
)
」と言つて
莞爾
(
にこ/\
)
して居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
へうきんもの(剽軽者)の例文をもっと
(2作品)
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