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ふたところ
ふりがな文庫
“ふたところ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二所
52.9%
二処
35.3%
二箇所
5.9%
二處
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二所
(逆引き)
秋になってから
始終
(
しょっちゅう
)
雨が降り続いた。あの古い家のことだから
二所
(
ふたところ
)
も三所も雨が漏って、其処ら中にバケツや
盥
(
たらい
)
を並べる。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
ふたところ(二所)の例文をもっと
(9作品)
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二処
(逆引き)
扉
(
とびら
)
のそばの片すみには、何か特別の用に当てるためのものらしい品が
二処
(
ふたところ
)
に積んであって、一つは鉄の類らしく、一つは
繩
(
なわ
)
の類らしかった。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ふたところ(二処)の例文をもっと
(6作品)
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二箇所
(逆引き)
何れも皆踊の輪に加つたので——
二箇所
(
ふたところ
)
の
篝火
(
かがり
)
は赤々と燃えに燃える。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ふたところ(二箇所)の例文をもっと
(1作品)
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二處
(逆引き)
二處
(
ふたところ
)
で同時に手が鳴つた。文太郎はもう大きな聲で「はい」と返辭をした。
続俳諧師:――文太郎の死――
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
ふたところ(二處)の例文をもっと
(1作品)
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ふたとこ
にしょ
ふたどころ
にかしよ