トップ
>
ふうろう
ふりがな文庫
“ふうろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
封蝋
66.7%
風浪
23.8%
封臘
4.8%
風労
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
封蝋
(逆引き)
どうもわしも、めっきり弱くなったよ。
亡
(
な
)
くなった
大旦那
(
おおだんな
)
さまは、みんなの病気を、いつも
封蝋
(
ふうろう
)
で療治なすったものだ。
桜の園
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ふうろう(封蝋)の例文をもっと
(14作品)
見る
風浪
(逆引き)
長者はその日が来ると、宇賀の老爺はじめ十余人の
供人
(
ともびと
)
を
伴
(
つ
)
れて、伊勢参宮に出かけて往きましたが、土佐の海は
風浪
(
ふうろう
)
の恐れがあるので、陸路をとることにしました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ふうろう(風浪)の例文をもっと
(5作品)
見る
封臘
(逆引き)
都会の建物の死面に女達は浮気な影をうつして、唇の
封臘
(
ふうろう
)
をとると一人の女が
青褪
(
あおざ
)
めた朋輩に話しかけた。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
ふうろう(封臘)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
風労
(逆引き)
実は小生
去冬
(
きょとう
)
風労
(
ふうろう
)
に悩みそれより
滅切
(
めっき
)
り年を
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ふうろう(風労)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふうらふ
かざなみ