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ふうふもの
ふりがな文庫
“ふうふもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夫婦者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫婦者
(逆引き)
むかしむかし
夫婦者
(
ふうふもの
)
があって、
永
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
小児
(
こども
)
が
欲
(
ほ
)
しい、
欲
(
ほ
)
しい、といい
暮
(
くら
)
しておりましたが、やっとおかみさんの
望
(
のぞ
)
みがかなって、
神様
(
かみさま
)
が
願
(
ねが
)
いをきいてくださいました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
階下は、五十位の
夫婦者
(
ふうふもの
)
で、古ぼけた
俥
(
くるま
)
をいつも二台ほど土間に置いていた。おじさんが、俥をひっぱった姿は見た事はないが、誰かに貸すのででもあろう、時々、一台の俥が消える時がある。
風琴と魚の町
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
ふうふもの(夫婦者)の例文をもっと
(2作品)
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