“びしゅ”の漢字の書き方と例文
語句割合
美酒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今は他行中であるから帰らないうちに早く往くがよい、もし鬼神を斃そうと思えば、美酒びしゅこく、犬十頭、麻数十斤を用意してくるがよい、そして、重ねてくる時は、午後にくるがよい、それも
美女を盗む鬼神 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
夫人を美酒びしゅに酔わせるか、鴉片あへんをつめた水管の味に正体を失わせるか、それとも夫人の安心をかちえたエクスタシーの直後の陶酔境とうすいきょうじょうじて、堕胎手術を加えようか
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
陣前公用じんぜんこうよう美酒びしゅ
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)