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ひよく
ふりがな文庫
“ひよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肥沃
64.9%
比翼
32.4%
飛翼
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肥沃
(逆引き)
彼の本拠はハドソン河の岸のオランダの百姓がたいへん好んで住むような緑濃い、奥まった、地味の
肥沃
(
ひよく
)
なところにあった。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
ひよく(肥沃)の例文をもっと
(24作品)
見る
比翼
(逆引き)
「何しろ手放しだ。錦子さんとの仲は、天にあらば
比翼
(
ひよく
)
の鳥、地にあらば
連理
(
れんり
)
の枝。それは好いが嘘字が沢山書いてあった」
合縁奇縁
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ひよく(比翼)の例文をもっと
(12作品)
見る
飛翼
(逆引き)
と、
異口同音
(
いくどうおん
)
にさけんだが、いかにかれの
危難
(
きなん
)
を知っても、それへ力を
貸
(
か
)
してやることもならず、
鷲
(
わし
)
はまた、バッと山かげに突きあたって
飛翼
(
ひよく
)
をかえし、広い
琵琶湖
(
びわこ
)
の上を高くひくく舞いはじめた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひよく(飛翼)の例文をもっと
(1作品)
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