“ひやうぢやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
評定100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お栄も姉の側に居て、あれかそれかと一緒に評定ひやうぢやうした。
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
させおのれら我意がいまかせて退出後たいしゆつごにゆる/\休足きうそく酒盛さかもりなどして夜に入て評定ひやうぢやうし又もなかれてかへすなとよく/\舜帝しゆんていの御心を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
大塩平八郎が陰謀事件の評定ひやうぢやうは、六月七日に江戸の評定所ひやうぢやうしよに命ぜられた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)