“ひじまくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
肱枕 | 84.1% |
肘枕 | 15.9% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪之は肱枕をしたまま、ぼんやりおちよのようすを見まもっていて、ひょいと去定に一種のめくばせをし、顔をしかめて囁いた。
墨染めの法衣の胸をはだけ、ムシャムシャした胸毛を露出させ、肘枕をした大坊主が、陣幕の裾に眠っていた。早足と大力とで有名な、正雪のお気に入りの門下である。
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