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ひじでっぽう
ふりがな文庫
“ひじでっぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肘鉄砲
75.0%
肱鉄砲
12.5%
臂鉄砲
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肘鉄砲
(逆引き)
ほとんど口もきかずに
肘鉄砲
(
ひじでっぽう
)
を食わせ、ついに手提鞄が着くと、すでに前もって命じておいた車へと急いで降りていった。
審判
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
ひじでっぽう(肘鉄砲)の例文をもっと
(6作品)
見る
肱鉄砲
(逆引き)
「宗匠、いよいよ
遣
(
や
)
られましたぜ。鳶の者が櫂で叩落されたと同じ様に、御前も川へドブンですぜ。
肱鉄砲
(
ひじでっぽう
)
だけなら好いが、水鉄砲まで食わされては
溜
(
たま
)
りませんな」
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ひじでっぽう(肱鉄砲)の例文をもっと
(1作品)
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臂鉄砲
(逆引き)
芸妓
(
げいしゃ
)
も自家これに客となって、祝儀を
発奮
(
はず
)
み、
玉
(
ぎょく
)
を附けて、弾け、飲め、唄え、酌をせよ、と命令を奉ぜしめた時ばかり、世の賤業を営むものとおとしめて
宜
(
よろ
)
しいけれども、
臂鉄砲
(
ひじでっぽう
)
に
癇癪玉
(
かんしゃくだま
)
を込めた
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひじでっぽう(臂鉄砲)の例文をもっと
(1作品)
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