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ひぢでつぱう
ふりがな文庫
“ひぢでつぱう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肘鉄砲
50.0%
肘鐵砲
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肘鉄砲
(逆引き)
入り代りに来た、頬の赤い、団子鼻の下女の寝床に、深夜私は
蟹
(
かに
)
のやうに
這
(
は
)
つて忍び込んだが、他に男があるからと言つて、言ひ寄つた私に見事
肘鉄砲
(
ひぢでつぱう
)
を喰はした。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
ひぢでつぱう(肘鉄砲)の例文をもっと
(1作品)
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肘鐵砲
(逆引き)
その建具屋の金次といふのが、お紋に
肘鐵砲
(
ひぢでつぱう
)
を喰はされて、怨み拔いて隣りに住んでゐるんだぜ
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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