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ひきふねどほ
ふりがな文庫
“ひきふねどほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曳舟通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曳舟通
(逆引き)
この
辺
(
へん
)
はもう春と
云
(
い
)
つても
汚
(
きたな
)
い
鱗葺
(
こけらぶき
)
の
屋根
(
やね
)
の上に
唯
(
た
)
だ
明
(
あかる
)
く日があたつてゐると
云
(
い
)
ふばかりで、
沈滞
(
ちんたい
)
した
堀割
(
ほりわり
)
の水が
麗
(
うらゝか
)
な青空の色を
其
(
そ
)
のまゝに映してゐる
曳舟通
(
ひきふねどほ
)
り。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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(1作品)
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