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ばそく
ふりがな文庫
“ばそく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬足
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬足
(逆引き)
されば三月の末にいたれば我さきにと此垣を作る事なり。さて又雪中は
馬足
(
ばそく
)
もたゝず
耕作
(
かうさく
)
もせざれば、馬は
空
(
むなし
)
く
厩
(
うまや
)
にあそばせおく事
凡
(
およそ
)
百日あまり也。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とぷつりッと
母指
(
おやゆび
)
で備前盛景の鯉口を切って
馬足
(
ばそく
)
を詰めました。山三郎は驚く気色もなく
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
されば三月の末にいたれば我さきにと此垣を作る事なり。さて又雪中は
馬足
(
ばそく
)
もたゝず
耕作
(
かうさく
)
もせざれば、馬は
空
(
むなし
)
く
厩
(
うまや
)
にあそばせおく事
凡
(
およそ
)
百日あまり也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
圖「馬は
私
(
わし
)
よりは余程上手に乗る、蒔絵の鞍に月毛のたくましい馬に
跨
(
また
)
がって、
馬足
(
ばそく
)
を
止
(
とゞ
)
めて小原山の中央に立って居た時は、実にどうも敵ながらも、
天晴
(
あっぱれ
)
の武者振で中々
面
(
おもて
)
の向け様も無かった」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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