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ばかま
ふりがな文庫
“ばかま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袴
(逆引き)
こういう種類のではたとえばたっつけ
袴
(
ばかま
)
のカルサンというのがインドへんから来ているかと思うと、イタリアにも類似の名が出て来たりするのである。
比較言語学における統計的研究法の可能性について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
弥吉は、そのまま縁側に手をついたなり、
俯向
(
うつむ
)
いてしまった。磨きをかけた縁板に、児太郎の小姓
袴
(
ばかま
)
の銀縫いの影がちらついていた。口が過ぎたのだ。
お小姓児太郎
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
多くは雨が降ろうが日が照ろうがブラブラ遊んでいて、いよいよ
切迫
(
せっぱ
)
つまって初めて不精不精に
印袢纏
(
しるしばんてん
)
をひっかけたり破れ
袴
(
ばかま
)
の
皺
(
しわ
)
をのしたりして出かけた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
ばかま(袴)の例文をもっと
(34作品)
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