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はんこうしん
ふりがな文庫
“はんこうしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
反抗心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反抗心
(逆引き)
世の中から
迫害
(
はくがい
)
されて、不満な親が種々の
勝負
(
しょうぶ
)
でウップンを晴らしている中で生れた子のことだから、こいつ
反抗心
(
はんこうしん
)
の強いものになるかも知れぬ
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
まだ心の底に燃えつづけている道江への
恋情
(
れんじょう
)
、恭一に対する
嫉妬
(
しっと
)
、馬田に対する敵意、曽根少佐や西山教頭を通して感じた権力に対する
反抗心
(
はんこうしん
)
、等々が
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
おけらは、
恥
(
は
)
ずかしくなりました。しかし、
神
(
かみ
)
さまは、これがために、この
虫
(
むし
)
に、
反抗心
(
はんこうしん
)
を
起
(
お
)
こさせるようにはしなかった。そのかわりに、つつましやかな
謙遜
(
けんそん
)
の
心
(
こころ
)
を
与
(
あた
)
えられた。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はんこうしん(反抗心)の例文をもっと
(3作品)
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