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はるごま
ふりがな文庫
“はるごま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
春駒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春駒
(逆引き)
梅ばちくずしのあの手ぬぐいを
伊達
(
だて
)
の
春駒
(
はるごま
)
かぶりにそろえながら、足拍子手拍子もろとも、いまや天下は春と踊り狂っていたからです。
右門捕物帖:28 お蘭しごきの秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
負
(
まく
)
れば
尚
(
なお
)
も
盗賊
(
どろぼう
)
に追い銭の愚を尽し、勝てば
飯盛
(
めしもり
)
に祝い酒のあぶく
銭
(
ぜに
)
を費す、
此癖
(
このくせ
)
止めて止まらぬ
春駒
(
はるごま
)
の
足掻
(
あがき
)
早く、坂道を飛び
下
(
おり
)
るより
迅
(
すみやか
)
に
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はるごま(春駒)の例文をもっと
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