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はやぐち
ふりがな文庫
“はやぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
早口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早口
(逆引き)
それを
國
(
くに
)
の
言葉
(
ことば
)
で
言
(
い
)
へば、『
皆
(
みな
)
さん、お
變
(
かは
)
りもありませんか、あなたのお
家
(
うち
)
の
祖父
(
おぢい
)
さんもお
健者
(
たつしや
)
ですか。』と
尋
(
たづ
)
ねるらしいのでしたが
燕
(
つばめ
)
の
言
(
い
)
ふことは
早口
(
はやぐち
)
で
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
大抵の客は、皆この口上一式で追ひかへす事になつてゐるので、書生は
早口
(
はやぐち
)
にすら/\と言つて
退
(
の
)
けた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
弟子は
早口
(
はやぐち
)
にかう言つて、
態
(
わざ
)
とらしく雀のやうな恰好をして踊つてまで見せた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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