“はなむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
77.8%
餞別22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と云うは一つに、彼地にてりし仏蘭西ブザンソンの人、テレーズ・シニヨレにける引手箱なりと云う。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
いよいよ明日は一と先ず郷里へ引上げるというその前夜、長い汽車の旅の児供の眠気ざましにもとかのけを持って私の妻が玄関まで尋ねた時も誰何され、何の用事かと訊問された。
最後の大杉 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
いよいよ帰る日となると、朝廷からはおびただしい金帛が贈られ、孔明以下、文武百官もみな錦や金銀を餞別けた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、餞別けした。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)