“せんべつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:センベツ
語句割合
餞別97.7%
1.1%
饒別1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで成は都に向って出発した。周の弟が餞別せんべつしようと思っていってみると、成はもう出発してかなり時間が経っていた。
成仙 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
案のじょう蘭丸は、国次くにつぐの刀、十二種の茶器など、信長からの餞別せんべつの品をたずさえ、上座に坐って待っていた。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは大悦おほよろこびでせうよ、それではそれとおきめだネ、おまへが買つておやりでなければわたしが買つてせんべつにやらうと思つてたのです。
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
それに対して、貰った方では饒別せんべつとして心ばかりの金を贈る。
(新字新仮名) / 岡本綺堂(著)