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はなどき
ふりがな文庫
“はなどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花時
45.5%
花季
36.4%
櫻時
9.1%
開花期間
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花時
(逆引き)
花時
(
はなどき
)
に上野の方へ人出の多いは不思議がないが、昼でも
追
(
お
)
い
剥
(
は
)
ぎの出そうな佐竹の原へこんなに人出があるとは妙な時節になったものだと思って仕事をしていたことであった。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
はなどき(花時)の例文をもっと
(5作品)
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花季
(逆引き)
人間の
花季
(
はなどき
)
は短い
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
はなどき(花季)の例文をもっと
(4作品)
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櫻時
(逆引き)
「私が
母屋
(
おもや
)
へ引取つて小半刻ほど經つてから何處からともなく恐ろしい音が聞えました。まさか鐵砲とは思ひません。
櫻時
(
はなどき
)
でもあり、多分
雷鳴
(
かみなり
)
だらうと、皆んなでさう申し乍ら其の儘
寐
(
やす
)
んでしまひました」
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はなどき(櫻時)の例文をもっと
(1作品)
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開花期間
(逆引き)
雑草が
蔓延
(
はびこ
)
った。その根がまた固くて容易に抜けなかった。そのために稲はひどく威勢を
殺
(
そ
)
がれた。のみならず、
開花期間
(
はなどき
)
もやっぱり煤煙が降り続いたので、風媒花の稲は滅茶滅茶だった。
黒い地帯
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
はなどき(開花期間)の例文をもっと
(1作品)
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