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はなかわ
ふりがな文庫
“はなかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
靶
50.0%
花革
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靶
(逆引き)
男は老人方に還り、驢の鞍と
靶
(
はなかわ
)
を造り往きて白樹下に坐す。彼貧なりし時この樹下に眠り、夢に不思議な呪言を感得しいた。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
馬に
憎悪
(
ぞうお
)
の念強き事、バートンの『メジナおよびメッカ巡礼記』十五章にメジナで至って困ったのは毎夜一度馬が放れ暴れたので、たとえば一老馬が潜かにその
絆
(
つな
)
がれいる
靶
(
はなかわ
)
を滑らしはずし
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はなかわ(靶)の例文をもっと
(1作品)
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花革
(逆引き)
伊賀の
服部
(
はっとり
)
三河の
足助
(
あすけ
)
、
矢矧衆
(
やはぎしゅう
)
の
兵
(
つわもの
)
どもが、色さまざまの
旗標
(
はたじるし
)
立て、黄や緋縅や
白檀
(
びゃくだん
)
磨きや、
啄木
(
たくぼく
)
、
花革
(
はなかわ
)
、藤縅や、さては染め革や
柑子
(
こうじ
)
革や、
沢瀉
(
おもだか
)
などの鎧を着、
連銭葦毛
(
れんぜんあしげ
)
、虎月毛
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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