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靶
ふりがな文庫
“靶”の読み方と例文
読み方
割合
はなかわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなかわ
(逆引き)
男は老人方に還り、驢の鞍と
靶
(
はなかわ
)
を造り往きて白樹下に坐す。彼貧なりし時この樹下に眠り、夢に不思議な呪言を感得しいた。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
馬に
憎悪
(
ぞうお
)
の念強き事、バートンの『メジナおよびメッカ巡礼記』十五章にメジナで至って困ったのは毎夜一度馬が放れ暴れたので、たとえば一老馬が潜かにその
絆
(
つな
)
がれいる
靶
(
はなかわ
)
を滑らしはずし
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(1作品)
見る
靶
部首:⾰
13画