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はぢゃや
ふりがな文庫
“はぢゃや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
葉茶屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葉茶屋
(逆引き)
以前用たしで浅草の
三筋町
(
みすじまち
)
を通った時に或る
葉茶屋
(
はぢゃや
)
になかなか好い狆がいたことを思い出したので、早速出掛けて行って見ると、店先にチャンとその狆はいる。
幕末維新懐古談:53 葉茶屋の狆のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
品は送ってくれると云うから、その家で
葉茶屋
(
はぢゃや
)
を始める事になったので、実は
母親
(
おふくろ
)
に
打明
(
ぶちあ
)
けました、云い
難
(
にく
)
かったが思い切って、実は
斯々
(
これ/\
)
の芸妓が有りますが
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
奥に婚礼用の松が
真青
(
まっさお
)
に景気を添える。
葉茶屋
(
はぢゃや
)
では
丁稚
(
でっち
)
が
抹茶
(
まっちゃ
)
をゆっくりゆっくり
臼
(
うす
)
で
挽
(
ひ
)
いている。番頭は往来を
睨
(
にら
)
めながら茶を飲んでいる。——「えっ、あぶねえ」と高柳君は突き飛ばされた。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はぢゃや(葉茶屋)の例文をもっと
(3作品)
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